N-VAN e:のApple CarPlayをワイヤレス化!Ottocast Mini PicoをVXM-264ZFEiで使ってみた

N-VAN e:のUSB Type-A端子に接続したOttocast Mini Pico N-VAN e:
この記事は約17分で読めます。
スポンサーリンク

N-VAN e:に装着した8インチ Honda CONNECTナビ「VXM-264ZFEi」はApple CarPlayに対応していますが、接続はUSBケーブルを使用した有線接続です。

乗るたびにiPhoneへケーブルを接続するのは少々面倒ですし、私の場合は左半身麻痺があるため、できるだけ乗車後の操作を減らしたいという理由もあります。

そこで導入したのが、Apple CarPlay/Android Autoをワイヤレス化できる「Ottocast Mini Pico」です。

数あるワイヤレスCarPlayアダプターの中からMini Picoを選んだ大きな理由は、コンパクトさだけではありません。妻のiPhoneと私のiPhoneを使い分けるため、物理ボタンで接続するスマートフォンを切り替えられる点にも魅力を感じました。

今回は、N-VAN e:のVXM-264ZFEiにOttocast Mini Picoを実際に取り付けて、接続方法や使い勝手、導入して分かったメリット・気になる点まで詳しく紹介します。

Ottocast Mini Picoを選んだ理由

今回、CarPlayアダプターを選ぶうえで、まず絶対条件としていたのが「ワイヤレス接続」です。

私は左半身麻痺があるため、数年前から自分が使用する機器については、有線接続よりもできるだけ無線で使えるものを選ぶようにしています。

ケーブルを接続するという動作自体はちょっとしたことですが、右手だけで操作する私にとっては、毎回の抜き差しが必要なくなるだけでも使い勝手は大きく変わります。

そのため、VXM-264ZFEiでApple CarPlayを使用するにあたっても、最初からワイヤレス化することを前提に製品を探しました。

もちろん、条件を満たすワイヤレスCarPlayアダプターはOttocast以外にもあります。

その中でも、製品としての信頼性や実績を重視しました。Ottocastについては以前から知っていたメーカーだったこともあり、有力候補のひとつになりました。

OttocastにもCarPlayをワイヤレス化できる製品はいくつかありますが、せっかく新しく購入するのであれば最新モデルを選びたいと考え、最終的に「Ottocast Mini Pico」を選択しました。

毎回のケーブル接続から解放されることは、単に車内をスッキリさせるためだけではありません。私にとっては、乗車後の操作をひとつでも減らし、より楽にApple CarPlayを使うための実用的な選択でもあります。

VXM-264ZFEiにOttocast Mini Picoを接続

Ottocast Mini Pico本体と付属品
Ottocast Mini Pico本体と付属の変換アダプター・取扱説明書

Ottocast Mini Picoの接続・設定はとても簡単でした。

N-VAN e:のVXM-264ZFEiでは、Mini PicoをナビのUSB-A端子に差し込み、本体の物理ボタンを押したあと、ナビ画面に表示される案内に従って操作するだけで接続できました。

N-VAN e:のUSB Type-A端子に接続したOttocast Mini Pico
VXM-264ZFEiと連動するUSB Type-A端子にOttocast Mini Picoを接続

特に迷うところもなく、初回設定はスムーズに完了しました。

公式では、初回にスマートフォンとのペアリングを済ませれば、次回以降はエンジン始動時に自動接続する仕様となっています。

実際に使用してみると、自動接続されないことが何度かありました。ただし、接続までに少し時間がかかっていただけ(ラグ)だった可能性もあります。

そのため現在は、乗車後にMini Picoの物理ボタンを押して接続する使い方にしています。

一度初回設定を済ませてしまえば、次回以降は物理ボタンを押すだけで接続できるので、iPhoneにUSBケーブルを毎回抜き差しする必要はありません。

接続後については安定しており、今のところ使用中に困るような問題も発生していません。

左半身麻痺があり、できるだけケーブルの抜き差しを減らしたい私にとって、この手軽さだけでもワイヤレス化したメリットを十分に感じています。

実際に使って感じたメリット

Ottocast Mini Picoを使用して感じている一番のメリットは、やはりiPhoneへのケーブルの抜き差しが必要ないことです。

実はN-VAN e:では、納車後にVXM-264ZFEiでApple CarPlayを初めて利用した時からOttocast Mini Picoを使用しています。そのため、VXM-264ZFEiとiPhoneをケーブルで接続してApple CarPlayを使用したことは一度もありません。

最初から「Apple CarPlayはワイヤレスで使う」と決めていたので、乗車するたびにiPhoneをケーブルへ接続するという使い方そのものを避けることができています。

私の場合は左半身麻痺があり、基本的に右手だけで操作するため、ケーブルの抜き差しのような動作をひとつでも減らせることは大きなメリットです。

また、ワイヤレスCarPlay自体はフィットで使用しているALPINE「DAF9Z」でも経験しています。

DAF9ZはワイヤレスCarPlayに標準対応しているため別途アダプターを必要としませんが、実際の接続操作については、Ottocast Mini Picoのほうが手順が少なく感じています。

VXM-264ZFEiでは、一度初回設定を済ませてしまえば、現在はMini Picoの物理ボタンを押すだけで接続できています。

純正ナビのVXM-264ZFEi自体はワイヤレスCarPlayに対応していませんが、Ottocast Mini Picoを組み合わせることで、私が求めていた「できるだけ操作を少なくしてApple CarPlayを使う」という環境を実現できました。

気になった点・デメリット

Ottocast Mini Picoを使い始めて、現時点で明確なデメリットと感じているのが、VXM-264ZFEiと連動するUSB Type-A端子をMini Picoで占有してしまうことです。

N-VAN e:にはUSB端子がありますが、VXM-264ZFEiと連動する「音楽・映像用USBジャック」は下側のType-A端子です。

Ottocast Mini PicoにはType-AからType-Cへ変換するアダプターも付属しています。そのため一見するとType-C側へ接続すればType-A端子を空けられそうですが、N-VAN e:では下側のType-A端子がナビと連動する仕様のため、Mini PicoをType-C側へ移して使用することはできません。

つまり、VXM-264ZFEiでMini Picoを使用する場合は、ナビと連動するType-A端子を使用することになります。

ここで問題になるのがUSBメモリーです。

このType-A端子はUSBメモリーを接続して音楽などを楽しむためにも使用するため、Mini Picoを常時接続しているとUSBメモリーが使えません。

私の場合はApple CarPlayのワイヤレス化を最優先しているため、Mini Picoを接続したまま使用する予定ですが、USBメモリーも併用したい方にとっては大きな注意点になると思います。

もうひとつ、まだ使い始めたばかりなので判断できない点として、自動接続までに少しラグがあるように感じたことがありました。

接続そのものに問題があったのか、単純に自動接続まで少し待てばよかっただけなのかは、現時点では判断できていません。自動接続できない場合は、物理ボタンを押して接続を試しています。

この点については不具合やデメリットと決めつけず、今後も使用を続けながら自動接続のタイミングや安定性を確認していきたいと思います。

Ottocast Mini Picoはこんな人におすすめ

ここまで実際に使用してきた印象から、Ottocast Mini Picoは次のような方におすすめできる製品だと思います。

  • 有線CarPlay対応ナビをワイヤレス化したい方
  • 乗車するたびにスマートフォンへケーブルを接続したくない方
  • シンプルな操作でCarPlayを利用したい方
  • 2台のスマートフォンを物理ボタンで切り替えて使いたい方
  • コンパクトなワイヤレスCarPlayアダプターを探している方

特にVXM-264ZFEiのようにCarPlayには対応しているものの、ワイヤレスCarPlayには対応していないナビを使っている方には、手軽にワイヤレス化できる選択肢のひとつになると思います。

ただし、N-VAN e:+VXM-264ZFEiではナビと連動するUSB Type-A端子を使用するため、USBメモリーとの併用を考えている方は注意が必要です。

まとめ

N-VAN e:のVXM-264ZFEiでApple CarPlayをワイヤレス化するために導入した「Ottocast Mini Pico」。

納車後、Apple CarPlayを初めて利用した時からMini Picoを使用しているため、VXM-264ZFEiでは一度も有線接続をすることなく使い続けています。

初回設定も難しくなく、一度接続してしまえば普段の操作もシンプルです。ケーブルの抜き差しを必要としないことは、左半身麻痺があり右手だけで操作する私にとって、想像以上に大きなメリットになっています。

一方、N-VAN e:ではVXM-264ZFEiと連動するUSB Type-A端子をMini Picoが使用するため、USBメモリーを同時に使用できない点には注意が必要です。

また、使い始めて間もない現時点では、自動接続まで少し時間がかかるように感じたこともありました。この点については不具合と判断する段階ではなく、今後も使用しながら確認していく予定です。

現時点では、私が求めていた「Apple CarPlayをできるだけ少ない操作でワイヤレス利用する」という目的を十分に果たしてくれています。

VXM-264ZFEiを使っていて、有線CarPlayをワイヤレス化したい方には、選択肢のひとつとして検討してみてもよい製品だと思います。

参考リンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました