私の記憶を辿るとヴェゼルハイブリッドに乗ってた時期(2014年)からドアキックガードという商品名を聞く様になりました。
当時の私は特に気にする事もありませんでした。
ドアキックガードというのは車を降りる時にドアの内張りの下部に足が当たって汚れや傷がつくのを防止する為に出来た商品の名称です。
特に私の様な身体障害者だと尚更必要になります。
ヴェゼルの時は専用のカスタムシートを作って販売していたABDS(arrowboarddesignstudio)のカーボンシートのドアキックガードを貼っていました。
前車ステップワゴンの時はこのキックガードで保護していました。
カーボンシートというよりもカーボン調のマットといった質感でした。
今回のフィットは車両価格が思ったよりも高くなってしまった事や急ぎで欲しかった事もあってとりあえず保護出来るものをとカーボンシートのタイプのものを購入しました。
しかし、施工時期が悪かったのか施工方法が悪かったのか、施工直後から捲れてきたりして見るに耐えない状態になりました。
ほぼフロントにしか乗車しないのですが、リアの剥がれは自然に剥がれたものです。
下の↓関連先はみんカラの私のページに飛びます。
関連ー①
関連ー②
冬の間に新たなドアキックガードを発注しておきました。初めてのメーカーのキックガードにしてみました。
AXIS-PARTSドアキックガード
AXIS-PARTS ドアキックガードの開封の儀(笑)
AXIS-PARTS ドアキックガードの内容物はドアキックガード本体に脱脂材や下地材、マスキングテープやピンセットまで付属しています。

3M製K-500接着促進剤
今回の購入の決め手はこの3M製K-500接着促進剤と言っても良いでしょう!
商品のレビューやK-500の促進剤の事を調べてみると、張り物パーツには有用みたいです。
正直、初めて知りました。
製品に付属する促進剤は一つ…
確実に貼り付けたいので一つでは足りませんでした。
促進剤はホームセンターかカー用品店で手に入るだろうと安易に考えていました。
ところが田舎だからなのかどちらでも置いてありませんでした…
困った時のネットショップ!!
AXIS-PARTS ドアキックガード 施工前準備
酷い状態になったカーボンシートを剥がしてAXIS-PARTS ドアキックガード を施工する為に脱脂を行いました。付属の脱脂剤では足りなかった分は手持ちのブレーキクリーナーを使いました。ブレーキクリーナーはホームセンター等で500円以内で購入出来ます。
AXIS-PARTS ドアキックガード貼り付け
脱脂を行い製品の裏の剥離紙を落ち着いて剥がします。←ここ重要
ここで付属のピンセットを使用します。焦って剥がすと剥離紙が残ってしまいます。
この状態では縁が若干接着されていません。
マスキングテープ施工
接着促進剤を塗布する為にAXIS-PARTS ドアキックガード の縁をマスキングします。
スピーカー部分は最後に施工しました。円形にマスキングするのは面倒くさい為…
AXIS-PARTS ドアキックガードに接着促進剤を塗布して完成!
助手席側
運転席側
後席左
後席右
スピーカーグリルの部分は貼り付ける前に縁の裏に促進剤を塗布して貼り付けました。
カーボンシートとの比較
カーボンシートの最後の状態
私が助手席に乗り降りする際は低い車だと自分で乗り降りするので当てる確率は非常に高いです。
逆に左足を介助してもらうと当てる事はありません。
助手席の損傷が激しいのはそういう理由もあるからです。
※カーボンシートの販売元にこの状態を報告したところ施工の方法が悪いと言われました。
特別に代替のカーボンシートを送ってくれるとの事でしたが、丁重にお断りしました。
AXIS-PARTS ドアキックガードを施工
促進剤を塗布した直後は縁が若干浮いてた感じもしましたが、日が経つにつれ馴染んで良い感じになります。
これでも助手席側は当ててしまう事もありますが、素材が良いので破れる心配もありません。
今回も嫁様に施工してもらいました。感謝です。
新型フィットの他の記事はこちら
https://www.kozalog8888.com/archives/category/car/フィット
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